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ヤマザキのランチパックはたまごのが好き
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[book & comic] #030 のりしろ真夏の読書まつり その3

はい、「のりしろ真夏の読書まつり」も3日目。
そろそろ飽きてきた?飽きてきたよね?
そんなあなたの都合もお構いなしに、祭りは続くのです。

@Nifty編「名古屋の不思議」(小学館文庫)
北野勇作「どーなつ」(ハヤカワ文庫)
米澤穂信「犬はどこだ」(東京創元社)

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@Nifty編「名古屋の不思議」(小学館文庫)[AA]

人気サイト「デイリーポータルZ」のライタの皆さんが
実際に名古屋に取材して見つけてきた小ネタ集。
「納豆コーヒーゼリーサンド」も「しるこサンド」も
「赤味噌ビール」も全部載ってますよ。面白いです。
ただし、制作にデリポタが関わっているというのは
この本の中ではほとんど触れられていないのが残念です。
オフィシャルサイトの記載がありませんし、
各コラムにライタさんの署名さえ入っていない。
小学館の方がこういうプロデュースをしたのが
ちょっと納得できないのでした。

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北野勇作「どーなつ」(ハヤカワ文庫)[AA]

かわいらしい表紙。そして出てくるのはクマのぬいぐるみ。
しかし読むことができるのはやっぱりSFなのです。
主人公をはじめ、登場人物のうちかなりの存在が、
物語中に自分の記憶をなくし、そしていつのまにか
新しい(他の誰かの)記憶がするりと忍び込んでくる。
普通の小説ならそこで「本当の自分」を探したりしたり、
自己崩壊に陥ったりするんですが、この小説のなかでは
「無知」なのか「平常心」なのか、それとも「諦め」なのか・・・
何か別の感情が支配しているような気がします。

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米澤穂信「犬はどこだ」(東京創元社)[AA]

表紙に「1」と書かれているので、シリーズものの第1作(のはず)。
ある理由で東京から地方都市に戻ってきた青年が
犬探し専門の探偵業を始めます。しかし、依頼されるのは・・・
今までの米澤穂信の小説と比べると、ハードボイルド色が高くて
驚きましたが、こういう作風も出来るんだなぁと感心しました。
非常にオーソドックスな話ではありますが、おすすめです。
また、エンディングの方向性が、いつもの米澤穂信の小説とは違うので
いままで彼の小説が合わなかったという人も、読んでみるといいかも)

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