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[tv & movie] #023 映画「SAW」@ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ

今日の休日出勤が午後3時から、ということが分かったので
意を決して六本木ヒルズまで行ってきたよ!
祭日とはいえ朝イチ(11:00〜)の回だったんで
開始20分前ぐらいでも楽にチケットを取ることができました。
思い切って行ってみるもんです。

この映画「SAW[ソウ]」、
結論から言うと、ものすごく面白い!すんごいおすすめだ!
今年見た映画の中でナンバーワンといってもいいと思う。
ちなみに、この映画が今年初めて見た映画です。
それは信憑性なさすぎ。
い、いやいや冗談抜きでこの映画すごいから!

テレビCMやオフィシャルサイトの予告などで分かるとおり、
この映画はR-15指定のスリラー映画。
というわけで残酷な描写もそこそこ出てくるけれど、
目をおおうようなシーンは思ったよりは少ないです。

しかし練りに練られた脚本の前に
のりしろは終始鳥肌立ちまくり&テンション上がりっぱなしでした!
ストーリィのテンポが速いので
「次はどう来るのか、どう来るのか」と
常に次のシーンを予測しながら見るんですが、
直後、その上を行く展開が怒涛のように押し寄せる!
始終この繰り返しで、ダレる間は一切ありませんでした。

というわけで、ホラー映画が苦手な人にも見てもらいたい映画です。

男 映画「SAW」オフィシャルサイト
http://sawmovie.jp/

恒例のネタばれ感想は「続きを読む」をクリック。
以下すんごいネタばれです。
映画を見ていない人はご注意を。





☆ちょっと改行を多めにしておきます☆





のりしろが一番感心した演出は、
「かなり後半の場面で、ゴードン先生が
床にある携帯電話を取ろうとするが、
足をつながれているために届かない。どうあがいても届かない。
そのために先生はのこぎりで自らの足を・・・」というところ。

ここの場面の何がすごいのかというと、
ゴードン先生、シャツを使えば携帯電話を取ることができるんですよね。
しかもだいぶ前の場面で、自らアダムに
「シャツを使ってテープレコーダを取る」ように指示さえしている。

しかし実際のところは自分の過去の指摘などを
忘れてしまうぐらいに気が動転してしまっている、という演出。

それで、ここまでならたぶん書ける脚本家はいくらかいると思うんですが、
この映画ではもう1歩先に踏み込んだ。
ゴードン先生、その直後にシャツに手を掛け、ボタンをはずし始めます。
そうそう!それだ!いいとこに気づいた!もう少しだ!
シャツを脱いで携帯電話に投げれば・・・
と思いきやゴードン先生は自らの足にシャツを巻いて(止血のため?)、
ノコギリを自らの足に当てて切断・・・という
希望から絶望のどん底に突き落とす、すざまじい展開。

ひとつ例を挙げてみましたが、この作品はこんな演出が
間隙なく続くので、本当に息つくひまがない。
体中の血が上がるような感触を覚えたホラー映画って初めてですね。

全体にスピーディなこの演出は、効果的に使われている早回しや
あのバスルーム以外の場面を適度に挿入することで
約100分の間まったくダレることがありませんでした。
しかも伏線を張りまくっているのに話の展開が複雑に「見えない」。
実際はけっこう複雑な話をここまで分かりやすく見せてくれるのがすごい。
脚本が練りに練られているからだと思います。
最後の真犯人、確かによく考えれば以外でもなんでもないはずなんですが、
その存在を「忘れさせる」ために、
何重ものミスリードと伏線を張りまくっているわけで、
これだけ脚本がしっかりしていれば、(正直新鮮味のない犯人であっても)
ここまでのカタルシスを得ることができるもんなんだなぁ、と。

「SAW」、もう続編の制作が決定しているそうですが、
「CUBE 2」のようなふうになっちゃうことだけは避けてほしいものです。

「SAW」の感想はわんのところのが面白いのでリンクだ!
※はてなダイアリーにトラックバックって送れるのだろうか
http://d.hatena.ne.jp/wan0101/20041030#p2
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この記事に対するコメント

こんばんは。伊賀忍茶以来でございます。
「SAW」は、観終わったあとの満足感としてやられた爽快感(?)を味わえた作品でした。

自分のBLOGでは、ネタバレ部分は恐くて(笑)書きませんでしたが、ここにある動揺して判断がぶっとんでる部分の描写はうまい!って思いましたよ。ある段階から、ドクターの頭髪に白髪が交ざりだして、だんだん多くなっていくのも細かいですよね。

こちらからもTBさせていただきました。

tzucca | 2004/11/04 3:13 AM
うひゃー・トラックバックありがとう御座います。「SAW」超面白いよね。なんとなく綾辻の「どんどん橋落ちた」を思い出しました。
わん | 2004/11/04 7:23 AM
あーそういやドクター自分の足をシャツで止めてましたよね。
足斬るのはなんとなく予想はしてたんですけど実際やられるとウワー!って感じでした。
切断された足とか切断面はあんま見えなかったけど。
私が1番感心したのは、自分とこにも書いたのですが「奴は最前列にいる」とかいうキャッチコピー。まさしくその通りだわって思いました。
あるてぃ | 2004/11/04 8:47 PM
わーい「SAW」関連でこんなに書き込みが!
さらにトラックバックもありがとうございます。

tzuccaさん>
最近は「スピンするtzuccaさん」の写真に釘付けでした。
「SAW」、本当に見たあとの爽快感がすごかったですよね。
1,800円がぜんぜん惜しくなかった、という。
白髪の件、今から思い出せば確かにそうでした。
先生の、最後のあたりの壮絶な演技は今思い出しても身震いがします。

わん>
そういや監督の名前が「WAN」なのね(笑)
写真を見る限りでは東洋系の血が入っているっぽい。
そして27歳。のりしろとおんなじ年。
同じ年であそこまでのものを作っちゃうというのがもう・・・
あ、トラックバックされていなかったようなのでやり直したよ。
文中にトラックバック先をリンクていないとできないらしい。

あるてぃさん>
あるティさんの記事を読ませていただいて
トラックバックをさせていただきました!
「生きるためには自分の足を切らなければいけない」というのが
究極の選択なんですが、しかし、それにしても
こっちの選択をさせてしまう脚本のすごさ。
切断面は見えなくてよかったです(笑)
ああ、確かにあのコピー、納得ですね。
一番いい席で2人が苦しむ様子を「聞いて」
楽しんでいたんだろうなぁ・・・
のりしろ | 2004/11/05 12:25 AM
管理者の承認待ちコメントです。
- | 2007/11/04 10:22 PM
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白いタイルの広い浴室に、鎖でつながれた男が2人。部屋の対角線に位置する彼らの真ん中には、頭を銃で撃ち抜いた自殺死体。 まるで「CUBE」の出だしのように、唐突で異常なシチュエーションから始まるこの映画。やがて少しずつ分かってくる状況の詳細と、ゲームの残酷
ネタバレ厳禁!映画「SAW ソウ」 | 【 X-CAFE 】 | 2004/11/04 3:13 AM
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「SAW」を観た | 立ち読みのススメ | 2004/11/04 8:59 PM
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